紹介予定派遣は就業者と企業にメリットがある

紹介予定派遣とはどんなもの?

派遣会社に登録すると、「紹介予定派遣は希望しますか」という質問をされることがあります。これは、一体どのような派遣形態を指すのでしょうか。一言で言うと、紹介予定派遣は「将来的にはその会社で正規雇用を目指す」スタイルの派遣形態です。つまり、最初のうちは派遣社員として派遣先企業に派遣されますが、ゆくゆくは派遣先の直接雇用を目指すということです。

実はこの方法は、派遣社員にも派遣先企業にもどちらにも大きなメリットがある方法です。派遣社員はその会社で本当にずっと働けるのか、ということを日々働きながらイメージすることができますし、派遣先企業にとってもその人の働きぶりを冷静に吟味することができます。もちろん、派遣期間が終了した場合には、双方の意思確認の上で正規雇用に踏み切るかどうかは決定されることになります。

もちろん、メリットがあればデメリットもあるのが当然であり、この方法の場合には派遣社員のほうがどちらかというと不利な状態を強いられることがあります。リーマンショックの直後には派遣切りが社会問題にもなりましたが、このようなことは紹介予定派遣でも例外ではありません。本人の能力にかかわらず、派遣期間に社会情勢が大きく変わるようなことがあれば、契約満了で直接雇用は見送られることもありますから、この点のリスクについてはよく考える必要があるのです。

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